アビテックスは現地にて、正しく施工組立されて初めて完成する空間(内装)です。 ヤマハの工場で品質管理された部材であっても、現地での施工組立に問題があれば、その性能、品質を担保することはできません。 ヤマハでは、この施工組立を請け負う「協力施工店(組織)」と「作業者(個人)」に、それぞれ「認定施工店」および「認定技術者」という認定制度を設けています。また、アビテックスの施工組立は、この資格を有する組織及び個人が行う事を義務付けています。 この2つの認定資格は「ヤマハアビテックス全国協力施工店会」の会員にのみ取得が認められ、施工組み立てに関する情報が共有されています。
ユニットシリーズの組立てを請け負う組織が対象
フリーシリーズの工事を請け負う組織が対象
アビテックス設計支援システムを含む、設計、積算、施工図の作成を請け負う組織が対象
アビテックス本体以外の電気、設備等付帯工事を請け負う組織が対象
主にアビテックスのユニットシリーズ系商品の運送、組立従事者が対象
主にアビテックスのフリーシリーズ系商品の請負工事作業者が対象
主に電気、空調換気設備等の工種従事者が対象
発注者の代理人として、現場の安全、品質、工期当の管理(監理)者が対象
アビテックスの施工は、認定を受けた施工店のみが行います。 認定施工店の施工が終わって初めて保証書が発行される仕組みになっておりますので、安心してご利用ください。
ヤマハ アビテックスの認定施工店になるためには 研修と承認を受ける必要があります。
安全性を確保するための施工技術研修 快適な音空間を実現するため音の知識に関する研修